(5804)06/11_10:35
無題 (スピリット)
けいたさん、こんにちは。お久しぶりです。
いや〜凄い数ですね。毎度頭が下がります。個人で飼育するキャパを超え施設と呼べるのでは?そこで疑問に思ったのですが、幼虫の餌は野生採集ですか?それとも買い餌?桁外れの飼育数なので、餌の確保も大変だろうな〜と思いまして。。。
私も個人レベルでがんばってますが、さほど産卵数を心配し制限しなくても、その時々まあまあ適数で経過してるような状況です。多くてせいぜい20位です。
家はホンゲンがメインですけど、やっぱ50cmプラコンテナじゃこんなもんなんですかね。この前30×18cmの小さな容器(室内)で試したら、孵化はたったの3匹でした。
外繁殖は、ホテイにあちこち産卵跡(噛み跡)がありましたが、、、
今年は低温続きで、しばらく放置してたら、その噛み跡周辺を成虫に食い荒らされました・・・(>_<)
今年はヒメコウホネがだいぶ数も増えて成長してきたので、産むかな?っと思ってたらなぜかホテイの方に行っちゃいますね。。。
(5805)06/11_14:28
無題 (けいた)
スピリットさん書き込みありがとうございます!
うちの設備ではシャープ用の収用キャパは両亜種&新旧個体あわせて600匹くらいですが今年は種の保存法の施行のせいで売れずに大量に残ってしまった旧成虫がたくさんいてキャパ越えしている状態なので急遽水槽を増設したところです。
幼虫の餌の確保方法ですがシャープの場合、購入や自家繁殖が8割、残り2割が採集といった感じです。こちらではアカガエル自体が希少で
おたまじゃくしの入手が難しいので代用餌は不可欠になってます。
もし仮にアカガエルおたまがいくらでも入手できるような境遇にあって、成虫になってからの収容キャパを考えずにやれるだけやった場合、1シーズンで3000〜4000匹は生産できるとおもいます。(卵自体は大量に産卵用植物があれば1〜2万個とれそうです。)
代用餌の研究を始めてから今年で8年目になりますが、300匹程度なら3令初期までですけど自家繁殖餌だけでほぼまかなえるようになってます。(自家繁殖餌といっても代用餌を育てるための餌(これが高価)を大量に購入してます。)
3令中期以降は餌の必要量が飛躍的に増えるので、まとまった数を羽化させるためには購入や採集に依存せざるを得ません。これも多くは購入餌でやりくりできるようになってきましたのでもしアカガエルが絶滅してしまっても、毎年ある程度の数のシャープを羽化させ続けることは可能とおもいます。
ゲンゴロウの場合野生下では1シーズン1♀あたり20〜60個くらい産んでると思いますけど飼育下では条件によってあまり卵をつくらなかったりロスが多いのです。
50cmサイズの容器で種親の数が1〜2ペアなら20個程になるとおもいます。これより数が多い場合は管理状況次第では捕食によるロストが増えて得られる卵は少なくなりやすいと思います。
30×18cmの小さな容器(室内)の条件で3匹孵化したのは詳細条件によっては奇跡とおもいます。親が春に採集した♀でしたら大抵は持ち腹の卵を放出しますのでそんな感じかもしれませんが、通年その容器でペアで飼育してきたものから1匹でもとればすごいことです。
卵は産卵してから放置しているとほとんど食べられてしまうことってありますね。
(5806)06/12_00:14
凄すぎます (スピリット)
けいたさん、早々のお返事と丁寧なご教授ありがとうございます。
いやもうゲンの神様に思えてきました。たぶんいや絶対、日本一世界一だと思います。ホント弟子入りさせて頂きたいくらいです。
そこで、30×18の奇跡の話ですが、、、
これは僕の中での実験でした。
ホンゲンは大きな容器でなければ満足に産卵しないと思ってました。
そこで、今年試みた作戦を下記に書きます。
・4月中旬、常時外飼育の3年目のペアーで交尾確認をした。
・交尾済み♀1匹だけ、30×18の容器に入れて室内飼育を開始。
低温ぎみだった為、夜間はヒーターマットONで保温。
水温は20℃以上をキープした。
産卵床はリュウキンカ2株、ドクセリ2株、セリ2株入れた。
窓際の半日照の所に置き、植生の維持も心がけた。
・僅か10日足らず4/25に噛み後が多数見られた。その一部に
卵を確認。
・4月末に噛み後が増える気配はなかったので、その♀を出した。
・5/8〜9日、3匹の幼虫が孵化。
先日、6/3〜4、強制上陸成功。
っということです。3年目のご老体(欠損なし)が小部屋で産卵して、
3匹孵化した事実は記念ものですね。
今は外の睡蓮鉢に入っていて、先日様子見で健康診断したら、腹が大きく膨らんでいました。でもその後の産卵が見られません。
(5808)06/13_03:35
無題 (けいた)
それでしたら産む条件揃ってるとおもいます。
@3年目の個体♀1匹だけ
A屋外からの一時的な移動
B移動時期、その期間、温度
場合によっては屋外で他の個体と一緒に採卵するよりも高確率かもです。条件やタイミングが絶妙で、移動した時点の持ち腹だった分の未成熟な卵が移動後の水温上昇で育って産まれたと思われます。
そのままの状態での追加卵はないと思うので、再び元に戻されたのも正解だったと思います。
今は腹が大きく膨らんでいるとのことで卵が入ってくれていればいいんですが、古い成虫が不自然な感じにお腹が膨れてきた場合は腹水が溜まって膨れていることがあります。
(5811)06/13_23:24
無題 (スピリット)
お返事ありがとうございます。
水腹ですか〜。もう見るからに色も濃く古い感じのご老体です。
でも元気で、餌も積極的に食ってます。
今後も大事に飼育して行こうと思ってます。